facebookの3つのメリット・デメリット | 疲れない為に知っておきたいこと

facebookの3つのメリット・デメリット

国内最大のユーザー数を誇るソーシャルメディアのフェイスブック。
最近では「facebook疲れ」「facebook離れ」なんて事も言われていますが、依然として高い人気で多くの人が利用しています。
そんなfacebookですが、これから本格的に使おうという人に向けて、今回はfacebookのメリットとデメリットを解説していきます。

facebookのメリット

1. 友人・知人・旧友と気軽につながる事ができる

facebookの最大のメリットとも言えるのが、友人や知人、同僚などと気軽につながって近状を知ることができる点です。
facebookは国内で最も多いアクティブユーザー数を誇っているため、学生時代の旧友や、仕事で少しだけ関わった事のある人から、旅先で1日だけ仲良くなった人などとも、気軽につながることができます。
これは今までの時代ではあり得なかった事ですよね。

2.自分自身の近状を周囲に発信できる

2つ目のメリットは、自分自身の近状を周りの人に発信できることです。人間関係は、何もしないと無の方向に引き寄せられていきます。
関係を維持するのも、それなりの努力が必要ですよね。
facebookを使えば、自分の近状を一度で周囲に発信することができるので、自分が何をしていて、どんな事に関心があるのか、周囲の人にすぐ伝えることができます。
もし、趣味や取り組んでいる活動がたまたま一致したり、仕事で困っていることがあったりしたら、見つけてくれる人がいるかも知れません。

3. 企業や著名人の最新情報を収集できる

3つ目のメリットは、情報収集です。
これまではインターネットを使った情報収集はニュースサイトやRSSなどが中心でしたが、ソーシャルメディアの発展によって、facebookやTwitterで情報を発信する企業や人が増えています。
自分の周りの人が発信する情報というのは信頼性が増すので、いい情報収集手段です。

facebookのデメリット

1.嫌いな相手とも付き合わなければならない

一方でfacebookのデメリットは、まず嫌いな相手とも付き合わなければならない点です。
facebookにはブロック機能やプライベート設定も充実はしていますが、会社の上司や恋人など、そういった機能を使いにくい相手もいるはずです。そういった場合に、嫌いな相手にも自分の近状が知られてしまったりします。

2.公開設定に気をつけないと秘密がダダ漏れになる

2つ目のデメリットは、秘密がダダ漏れになってしまう点です。
例えば、スマートフォンアプリを利用していると現在地情報がオンになっているので、そのままだと自分がいた場所が知られてしまいます。
facebookを使ったアプリケーションを利用する際も、勝手にタイムラインに投稿をするようなアプリもあるので、使用する際は注意しないと、意図せずにプライベートな情報が漏れてしまいます。

3.コミュニケーションルールはfacebookが決めた通りになる

3つ目のデメリットは、コミュニケーションの仕方が限られるという点です。facebookの売上は、基本的に「ユーザーがどれだけ交流をし合ってくれるか」になります。そのため、ユーザーを交流させるための色んな仕掛けがあるのですが、強制されたルールもあります。
例えば自分の参加するイベント情報は非表示にできない点や、自分の投稿にコメントをできなくする人を指定できない、といった点などがあります。
facebookの決めたルールでコミュニケーションをしなければならない点がデメリットです。

終わりに

いかがでしたでしょうか。
facebookをこれから本格的に始めたいという人は、メリットとデメリットを押さえておき、いい使い方ができる手助けになれば嬉しいです。